第5回熊本市営 熊本競輪FⅡ開催
今日は、珍しいものをご紹介したいと思います。
なんだかわかりますか?
競輪が始まった頃、ヘルメットの代わりに使われていた「カスク」です。
今のヘルメットは頭を守るだけでなく、空気抵抗やファッションとしてのデザインとかも考えて作られていますが、昔はこんな簡単なものでした。
昔の選手は、剣道の防具を付ける時みたいに、和タオルをまき、カスクをかぶっていました。
今でも選手の皆さんが、礼儀正しく気合を入れ、競走に向かっていく姿は武道に通じるものがあるのかもしれません。
かっこいいヘルメットをかぶって戦う選手たちの、元気な走りに注目です。