競走用タイヤのお話
選手の自転車は、競技会検車員の方々が管理されます。
組立は選手自身で行うのですが、ボルトの締めつけ具合の検査や落車後の修理~車輪の組立など開催中毎日行われます。
そんな中、厳しいのがタイヤのチェックです。
10.0はあるかと思える視力で(笑)どんな細かい亀裂も見逃しません。競走後であれば切れが見つかると、新品か使用したことあるかでA・Bと補償があるのですが、前検日となると補償はありません。
「これ、交換ね~!(^_^;)」
「ダメですか~~~(>_<)ゞ」
なんて会話が交わされ・・・1万円が飛んでいきます。(○_○)